レーザー受託試験・装置販売

高出力ダイレクト・ダイオード・レーザー(DDL)

当社は米国COHERENT社と代理店契約を締結し、COHERENT社製ハイパワーレーザーISLシリーズを販売しています。

本レーザー装置は下記の優れた特徴を有する最新の高出力ダイレクトダイオードレーザー(高出力ダイレクト半導体レーザー)です。

当社に蓄積しているレーザーソフト技術を応用することで、溶接ならびに、き裂(クラック)部の溶接補修、焼入れ等の表面熱処理、表面合金化(クラッディング)などの表面改質処理、表面加工処理など、お客様のあらゆるご要望にお応えできると思います。

機器購入に先立って、当レーザー活用方法の検討段階、技術開発段階からご相談に応じますので、応用可否判断など何でも結構ですから、お問い合わせ下さい。

Harding Application by 4kW DDL

省エネルギー

  • システム効率が25~30%と非常に高い。

    (比較:CO2=6%,Nd:YAG=1%)

  • 参考:ダイオードレーザーの月間電力料はNd:YAGレーザーの1/40と格安

    (条件 4kW, 176h/M(8h/day), @15円/kW)

    ダイオードレーザー:35,112円=13.3(kW)x176hx@15/kW

    Nd:YAGレーザー:1,056,000円=400(kW)x176hx@15/kW

省エネルギー

高いビーム吸収率

  • 発振波長が805nmと短く、吸収率は鋼板で40%、アルミで13%と高い。
  • 参考

    ・亜鉛めっき鋼板の突合せ溶接でt=0.7x1.4mm, 突合せギャップ=0.5mm, 速度=2.5m/minで良好な溶接が可能。

    (他のレーザーはギャップ0.2mmが限界)

    ・アルミニウム(A5754)の突合せ溶接、t=1x1mm,ギャップ=0.1mm以下、速度=8m/minで、良好な溶接が可能。

高いビーム吸収率
  • アルミニウム合金の突合せ溶接

    材質:アルミニウム合金 5754

    板厚:2mm

    溶接速度:2.8m/min

アルミニウム合金の突合せ溶接
  • 炭素鋼の幅広焼入れ

    材質:steel 4140

    焼入深さ:0.6mm

炭素鋼の幅広焼入れ
  • 上記焼入れ部分のビッカース硬度

上記焼入れ部分のビッカース硬度

超小型軽量でシステム化が容易

  • 4kWのレーザー発振器のサイズ=0.3x0.25x0.2m, 重量=7kgで、ここにはフォーカスレンズも具備されており、ビーム伝送不要で加工点に発振器が近接するシステムが可能です。
  • 多関節ロボット及び既存機械設備の加工ヘッドへ取り付けてのシステム化が可能です。
  • したがって、システムコストの大幅な低減が可能です。

超小型軽量でシステム化が容易

メンテナンスフリー

駆動部及び励起ランプ等の消耗品もなく、10,000時間以上メンテナンスフリーで使用可能で、容易に高い稼動率を維持できます。

仕様

仕様ISL4000LISL2000LISL1000L
最大出力(CW)4000W2000W1000W
エネルギー密度67kW/cm233kW/cm217kW/cm2
発振波長805±10nm805±10nm805±10nm
偏光直線直線直線
最小パルス幅500μs500μs500μs
デューティーサイクル1~100%1~100%1~100%
パルス周波数500Hz500Hz500Hz
出力安定性<2%<2%<2%
ワークデイスタンス120mm120mm120mm
スポイトサイズ12x0.5mm12x0.5mm12x0.5mm
ヘッド重量6.8kg6.4kg6.4kg

Coherent Direct Diode Systems プロフィール

  • 設立

    1998年1月

  • 経緯

    社長以下主要メンバーは、McDonel Douglas(現Boeing社)で、8年以上ダイレクトダイオードレーザー(DDL)の開発・生産に従事、ダイレクトダイオードレーザー(DDL)に関する特許を12件保有しています。

    2007年4月、Coherent Direct Diode Systems となりました。

  • 製品

    1kW~4kW の高出力機をシリーズ化

DDLとは、Direct Diode Laser

高出力(大出力)レーザーを使った溶接加工・切断加工、高出力DDL装置による焼入れ・穴あけ・改質や大出力DDL装置での表面改質・ペイント剥離に最適です。

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