フォーマスター試験機による変態点測定

試験の特徴

  • コンピュータによるデータ処理システムを組み合わせた全自動変態点測定。

    ・高周波加熱とガス制御冷却により、熱サイクルの高精度測定。

    ・高精度の差動トランス、石英ロッドにより、熱膨張の高精度測定。

    ・コンピュータシステムにより、変態点の高能率測定。

  • 主な用途

    ・連続冷却(CCT)曲線の測定。

    ・恒温変態(TTT)曲線の測定。

    ・熱膨張の測定。

  • CCT・TTT曲線作成試験(詳細)
CCT曲線(JIS SCM420)

CCT曲線(JIS SCM420)

装置の主な仕様

  • 加熱

    ・加熱方式
    輻射加熱方式(赤外線イメージ加熱)
    高周波加熱方式(400kHz)

    ・加熱温度:max. 1,400℃(溶融不可)

    ・加熱速度:max. 140℃/s

  • 冷却

    使用ガス:He, N, (Ar)

    冷却速度:max. 140℃/s

  • 深冷処理対応装置有
  • 熱電対

    タイプR(Pt-Pt/13%Rh 0.2mmφ)

  • 熱膨張検出器

    差動トランス(測定範囲:0.05~0.5mm/10mV)

  • 真空排気系

    RP(150 l/min)+DP(140 l/s)

    到達真空度:5x10E-5Torr以上

  • 試験片

    3mmφ×10mmL(熱電対取付け穴:2 mmφx3 mmH)

ファーマスター試験機

ファーマスター試験機

お願い

  • フォーマスター試験に関連して、一般にはサンプルの組織観察および硬さ測定を行っています。
  • フォーマスター試験は、加工のない状態での変態点測定に利用されていますが、この他に加工後の変態点測定が可能な変態点測定装置(加工フォーマスター)がありますので、ご相談下さい。
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