チタン材料の評価

チタン材料は軽量、高強度、耐食性等、優れた特性を有する材料です。工業化されてまだ70年足らずの発展途上にある材料であり、今後の更なる生産量の増加、用途拡大等が期待されています。

チタン材料の種々の試験分析、評価に対するニーズは拡大、多様化しています。当社では、チタン材料の少量溶解試作から、その後の種々の材料評価まで幅広く対応しています。

チタンの一般的特性

  • 軽量である(比重が普通鋼の約60%)
  • 比強度が大きい(純チタンで普通鋼の約2倍、α-β合金で約5倍)
  • 耐食性が良い(特に海水環境でも良好)
  • 低温脆化しない
  • 熱伝導性が低く、熱膨張率も低い。熱形状安定性が高い。
  • ばね性が良い。
  • 深絞り性が良い。
  • 陽極酸化処理により、様々な色が付けられ、意匠性が良い。発色後の変色が非常に少ない。
  • 反応活性な金属である。
  • 水素を吸蔵しやすい。
  • 生体適合性が高い。
  • CFRPとの相性が良い。(腐食電位・熱膨張率)

材質による分類

  • 純チタン(CP)

    【特徴】

    ・軽量

    ・耐食性(通常環境:大気、海水)

    ・意匠性

    【材料形状】

    箔、薄板、厚板、棒線、粉末等

    ※冷間加工可

  • チタン合金

    【特徴】

    ・高強度

    ・高耐食性(過酷な環境:高温高圧海水、非酸化性酸)

    ・耐熱性

    【材料形状】

    厚板、棒線、形材

    ※熱間加工のみ

チタンタンブラー

チタンタンブラー
(深絞り性・良)

浅草寺宝蔵門屋根材

浅草寺宝蔵門屋根材
(軽量・発色薄板材料)

九州国立博物館

九州国立博物館
(屋根材・発色薄板材料)

アクセサリー

アクセサリー(生体親和性)
(レジエ(株)提供)

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